とは言うものの一体何を書けと言うのか?
全く思いつかないものです
会話でもそうだと思うが
お題がなければ沈黙が訪れる訳でして…
話す相手が居ると共通の趣味や、興味のある話題から
(こういう話ができるな)と探す事が出来ます
しかしblogというある意味一方的な媒体で
何かを書き連ねるのって言うのは
非常に難しい事だと思います
そこで
今後はこちらの
エキサイトサーチストリームを使い
日本語圏の皆さんが検索した語句の中から
ピンッと来た物に関して、書き連ねて行こうと思います
と言うわけで
今回のお題は
『ジュラシックパーク』
ジュラシックパークと言えば1993年に公開された映画
スピルバーグ監督作品
現代に蘇った恐竜と人間が織り成すアクションムービー
あの頃はCGが凄いだなんて言って、世間を騒がせた映画だと思います
僕が見たのは中学3年生の頃だったと思うので
公開2年後ぐらいに見たのかな?たしか…?
どちらにしても旬ではなかったな
しかも内容を覚えていない
けしてつまらなかったとかではなく
(実際話の半分までは覚えている)
記憶に入らなかったと言うのが正しいかのな…
近所の駅には公民館的な所があって
今でも舞台やコンサートなどもやってる
そこで2ヶ月に一度映画を流していた
見たい人は添えてあるハガキを送り
抽選で招待状を貰って見に来いという方式だった
これが百発百中で当る
多分ハガキを送る絶対数が少ないんだと思った
だって毎回客席はスッカスカだったし
当日見てぇって言った友達が係員と交渉すると見れちゃうぐらいのスカスカっぷりだったもの
でも施設は二階席もあるような綺麗な所で
スクリーンも大きいし音響だって小さなコンサートが出来るぐらい良い
話題の映画よりも古いが良い映画を流してくれる
僕はここで映画を見るのが好きだった
ジュラシックパークもここで見た
映画が始まって途中まで夢中になって見ていた
主人公達が恐竜に襲われパニックに襲われていたその時
僕の後ろのドアが空いた
2人の女の子が入ってきた
その片方の子は当時、僕がものすごーく好きだった女の子
しかし声をかけるほど中の良い間柄ではなかったので
(むしろ何コイツ キメェぐらい思われていたんじゃないかとすら思う)
僕は自然と彼女達を目で追っていた
彼女達は僕の3メートル程先の席に座った
それからの僕は
薄暗いホールの中
淡い微かな光に照らされる彼女の横顔しか見れなかった
彼女には彼氏がいたから
かなう事のない恋心を
一緒に映画を見に来ているという
脳内妄想デートに変換していた
その後なんどか見ようかと思ったけど
やっぱり止めてしまうんだな。